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2017.05.24

E-0044. WinWerth Volume Player と Volume 抽出 のおはなし — MS

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WinWerth Volume Player と Volume 抽出 のおはなし 
 
発行:エスオーエル株式会社 
https://www.sol-j.co.jp/ 
 
連載「測定の新常識!?SOLがお伝えするノウハウ!」 
2017年5月24日号 VOL.044 
 
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 
三次元測定機やアプリケーション例などをテーマに、 
無料にてメールマガジンとして配信いたします。 
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 
 
 
 
なみきごと 
 
5月の連休は、新幹線を見に行きました! 
3日は神田駅。神田駅のホームから新幹線が見えるんですね。 
4日は熊谷駅。通過する新幹線と停車する新幹線を眺めました。 
プラス、蒸気機関車も走っているので、見てきました。大興奮!! 
5日は小山駅。高速で通過する新幹線を眺めました。 
 
家族3人大興奮。6日は息子が風邪をひき、翌日移されました。 
そんな連休でした。 
 
 
 
今回のメルマガは【WinWerth Volume Player】のおはなしです。 
 
TomoScopeに付属のソフトウェア WinWerth の機能として、 
Volume Playerがございます。 
 
Volume Playerは、XY平面、YZ平面、ZX平面でのrekデータを 
確認することができます。WinWerthで座標系を設定すれば、 
その座標系での平面の断面形状を見ることができます。 
 
この機能があると、rekデータから抽出したい箇所を切り取り、 
その箇所のみを小さなREKやSTLにすることもできるんです。 
そうすると、10GByte近くある重たいrekデータも数GByteまで 
小さくできます。さらに、そこから得られたSTLの容量も小さく 
できます。 
 
これを「Volume 抽出」機能と言います。 
 
重いデータだと3Dグラフィック上で座標系を設定する時に動きが 
遅くて参ってしまうことも、2Dグラフィックで線や面を取得する 
時にもイライラしてしまうこともありません。 
(イライラするのは私だけでしょうか?Ca足りてませんね・・・) 
 
また、WinWerthには、得られたrekデータから 
STLに変換する際、STLを軽くする方法もあります。 
どれぐらいの点群を使用してSTLを作るかによって、STLの容量の 
大きさは変わります。ただし、構成する点群が少ないと、より正確な 
形状には近づきません。トレードオフですね。。。 
 
TomoScopeにはまだまだたくさんの解析機能があるんですね。 
すこしづつではありますが、皆様にお伝えできればと思います。 
 
 
新しい TomoScope XS の情報ページも是非ご覧下さい↓ 
 
TomoScope専用サイト|XS仕様
 

 
今回も弊社メールマガジンをお読み頂き、ありがとうございます。 
来月もよろしくお願い致します。それでは、また来月!!! 


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