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2016.07.27

D-0113. FlatMaster測定エリアの判定仕方 — FN

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FlatMaster測定エリアの判定仕方 
 
発行:エスオーエル株式会社 
https://www.sol-j.co.jp/ 
 
連載「知って得する干渉計測定技術!」 
2016年7月27日号 VOL.113 
 
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 
干渉計による精密測定やアプリケーション開発情報などをテーマに、 
無料にてメールマガジンを配信いたしております。 
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 
 
 
 
皆様こんにちは、営業技術グループの並木です。 
7月も下旬にさしかかりました。とにかく言えることは暑いですかね。 
最近は、工具に夢中になっています。自分の使う工具は、自分で 
そろえると、愛着もわきますし、使い勝手がとっても良いです。 
ただね、出費が・・・だけど、、工具は武器(良い意味でですよ!) 
なのでケチなことは言いません!好きなお菓子を我慢して買います! 
皆様は何かを我慢してでも買ったものはありますか??? 
 
 
 
今回は測定エリアの判定仕方のお話 
 
測定エリアの判定仕方??と思われるでしょう。 
今回はFMで出力されたSORIやTTVの測定結果に関してお話します。 
 
SORIやTTVを測定すると、鳥瞰図やら2Dプロットが出力されます。 
その時にサンプルの局所勾配が大きくでデータが欠落してしまう 
ことがあります。 
 
このサンプルは一体どれぐらいの領域がデータとして出力できて 
いるのだろう・・・ 
 
と思うことがあると思うことはありませんか??? 
 
そんな時に、領域を確認する手立てが2つございます。 
 
①Areaとして面積を表示させる 
②測定項目のcsvを出力し、測定領域としてピクセル数を確認 
 
①Areaとして面積を表示させる 
これは、TMSでResults機能で数値として単位mm^2で出力されます。 
 
②測定項目のcsvを出力し、測定領域としてピクセル数を確認 
これもTMSの測定プロットに出力することが可能です。 
いつも鳥瞰図でみている箇所に追加で出力することができます。 
 
①②とも基準のサンプルがあれば、そのサンプルのAreaや、 
ピクセル数を予め確認していただき、実際に流れるサンプルを 
測定時に①や②を出力していただければどれぐらいの領域が 
取得できているか判別することができます。 
 
Tropelの平面度測定機のTMSソフトでは本当に色々な項目が 
出力できるんですね。 
その他にももっとたくさん出力できる項目がありますので 
確認できしだい、皆様にお伝えしようと思います。 
 
本日はここまで!!! 
いつも最後まで弊社メールマガジンを読んでくださった方々 
本当にありがとうございます! 
 
以上、営業技術の並木でしたm(_ _)m     ●また来月●

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