メールマガジン

logo

logo

メールマガジン・新着情報一覧

  1. TOP
  2. メールマガジン・新着情報一覧
  3. E-0125. Werthセールスミーティング 2022:新機能のご紹介 — M.O

2022.06.29

E-0125. Werthセールスミーティング 2022:新機能のご紹介 — M.O

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

Werthセールスミーティング 2022:新機能のご紹介

発行:エスオーエル株式会社
https://www.sol-j.co.jp/

連載「測定の新常識!?SOLがお伝えするノウハウ!」
2022年6月29日号 VOL.125

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
X線CTによる精密測定やアプリケーション開発情報などをテーマに、
無料にてメールマガジンを配信いたしております。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



こんにちは、営業の太田です。


先日、Werthのオンラインセールスミーティングがありました。

内容は、新機能の紹介、ドイツ国内でのWerth製品の売れ行き、
市場でのWerth製品の立ち位置、等でした。

情報収集や分析がしっかりされていることもあり、
内容がとても分かりやすく、

Werth社について、競合と比較した時の立ち位置についてなど
改めて勉強になることも沢山ありました。


今回は、このセールスミーティングで発表された
WinWerthの新機能について、簡単に共有したいと思います。

過去のメルマガでご紹介した内容と一部重複することもあるかと
思いますが、お付き合いいただけますと幸いです。


1.アーチファクト低減機能(オプション)
 以下のアーチファクトに対して、これまでも補正の機能はありましたが、
 WinWerthの最新バージョンより、更にレベルアップして登場です。
 
 ・Cone beam artefact correction
  コーンビームアーチファクトとは、
  スキャン結果の上部及び下部に現れる、ノイズの一種です。

 ・Ring artefact correction
  リング状のアーチファクトのことを指します。
  検出器のセンサの感度ムラや、X線の不均一性によって発生します。


2.Stepless magnification(オプション)
 このオプションでは、主に3つのメリットがあります。

 メリット①:
 サンプルを測定する際、これまではサンプルサイズに応じて
 位置決め(倍率の設定)を行う必要がありました。

 位置を決め、サンプルをセットし、
 X線を照射してモニターを確認したところ、、、

 測定視野が小さすぎた、もしくは、大きすぎた、
 という経験がお有りの方、いらっしゃるかと思います。

 こちらの機能を使えば、
 一度サンプルをセットし、モニターを介して測定視野を確認。

 その後、マウスでサンプルに応じた領域を選択することで
 自動的に、適当な位置へ回転テーブル(もしくは検出器)が動くため、
 位置決めの手間が省けます。


 メリット②:
 キャリブレーション頻度が今よりも少なくなります。


 メリット③:
 測定精度が良くなります。

  MPE_E :(3.5+L/100mm)um  ( 通常:(4.5+L/100mm)um )
  MPE_SD:(2.5+L/100mm)um  ( 通常:(3.5+L/100mm)um )

 これらは、装置内の三次元補正を適用することにより、実現可能となりました。
 # 今までも装置内の補正はしていますが、補正方法(3D補正)が変わりました。


3.VolumeCheck(標準機能)
 以前のVolumeCheckは、
 ボリュームデータの可視化が可能でしたが、
 ボリュームデータを用いた測定は行うことが出来ませんでした。

 最新のバージョンでは、VolumeCross Sectionの機能が統合されたことにより、
 ボリュームデータを使った測定も可能となります。

 操作性も使いやすくなっており、
 金属部分に関してはSTL、樹脂部分はボリュームデータ、等
 別データも一度に表示が可能です。

 複合品のボリュームデータを3Dで表示できることにより、
 3Dのどの部分を指定しているか、どの部分を測定しているか、
 視覚的に分かりやすく捉えられるようになります。


4.3D graphic position deviation(標準機能)
 例えばサンプルに多数の穴が空いている場合、
 穴の位置度や大きさなど、これまではテキストベースで
 表示されていたかと思います。

 最新のバージョンでは、CADデータと比較をし、
 どの穴がどのくらい、どの方向でずれているか、大きさはどうか、が
 視覚的に一目でわかるようになります。


Werthでは、これまでの経験等を生かし、
少しでもお客様にとって良いと思ってもらえる機能等を
今後もリリースすることを検討しているようです。

また皆様へ新機能をご案内できるようになりましたら
改めてお知らせしたいと思います。


最後までご覧いただき、ありがとうございます。

これから暑い日が続きそうですが、
体調など崩されないよう、ご自愛ください。


--
M.O

一覧に戻る

お問い合わせ Contact

048-441-1133

お問合せフォーム