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2019.06.19

E-0077. Tomoscope温度補正 — AT

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Tomoscope温度補正

発行:エスオーエル株式会社
http://www.sol-j.co.jp/

連載「測定の新常識!?SOLがお伝えするノウハウ!」
2019年6月19日号 VOL.077

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
X線CTスキャンによる精密測定やアプリケーション開発情報などをテーマに、
無料にてメールマガジンを配信いたしております。

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こんにちは。営業技術の田井野です。

梅雨に入りました。
雨の日は肌寒かったり、晴れた日は妙に暑かったり、
気温の変化が激しい季節ですね。

私が引きこもりがちなTomoscopeの装置があるお部屋、
エアコンの温度設定は20度です。

暑い日はとても寒いです!!
長時間居ると、露出している手がかじかんで青白くなります。
真冬かと勘違いしそうです。

似たような環境でお仕事されている方も、
中にはいらっしゃるかと思います。

体調管理にはお互い気をつけたいですね。


さて、本題に入ります。

今回は余談の流れで、温度にフォーカスしたいと思います。
「Tomoscope温度補正」についてです。

温度は寸法測定をする上で影響を与えるパラメータの一つです。

温度上昇に伴い物体の長さ・体積が膨張しますので、
測定(スキャン)時の温度管理が重要になってきます。

温度の影響は少しでも抑えたい。
そこでご紹介したいのが、温度補正機能です。

スキャン前に測定対象物の線膨張係数を選択するだけで、
温度変化があった場合でも、
20度環境下のデータとして結果出力してくれる機能です。
(装置内で温度をモニターしており、スキャン結果に反映させます。)

上記の線膨張係数は、温度の上昇に対して長さが変化する割合を
示します。

大きいもので言うと、一般的なゴムの場合、
線膨張係数は110×10^(-6)/Kになります。

例えば、100mmの長さのゴムは、温度が5度上昇すると0.055mm膨張します。
公差が厳しい場合、測定温度の違いでスペックアウトしかねません。

実際、お客様の実測値とTomoscopeでの測定値に差がある原因が、
測定温度の違いだったりする場合もあります。

温度、重要ですね。



それでは、今日はこの辺で。
最後までお付き合いいただき、有難う御座いました。


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田井野

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