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TomoScopeの新機能 MSP-CT と 体積測定 
 
発行：エスオーエル株式会社 
https://www.sol-j.co.jp/ 
 
連載「測定の新常識！？SOLがお伝えするノウハウ！」 
2016年7月6日号　VOL.031 
 
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 
三次元測定機やアプリケーション例などをテーマに、 
無料にてメールマガジンとして配信いたします。 
 
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こんにちは。 
エスオーエルの永田です。 
 
７月になりました。 
暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？ 
 
先日、弊社TomoScopeのソフトウェアのアップグレードをしました。 
新しいバージョンでは、新しい機能が盛りだくさんです。 
 
例えば、 
複合素材品のための測定機能MSP-CTや、 
ポリゴンデータから体積が求められる機能、 
数ミクロンサイズの繊維等を鮮明に得られる測定機能が、 
利用できるようになりました。 
 
早速、複合素材品測定のMSP-CT機能と、体積を求める機能を試してみました。 
 
MSP-CT機能は、 
例えば、樹脂と金属の複合素材品に利用します。 
通常の測定では、得られるデータの 
金属まわりの樹脂が欠落したり、 
金属が膨らんだりします。 
 
操作はとても簡単でした！ 
金属の割合等を考慮した設定パラメータがあるので、 
最適値をご案内できるように努めたいと思います。 
 
体積を求める機能は、 
例えば、器の形をした物体に、水を張った時の 
水の体積を求めることができます。 
 
ポリゴンデータに架空の蓋をして体積を求めます。 
面で囲まれていないデータでも求められます！ 
 
新しい機能を試してみたい方は、 
お問い合わせください♪ 
 
本日はこの辺で。 
最後までお読みいただき、ありがとうございます。 


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永田睦美 


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