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2022.05.18

D-0182. 干渉縞との再会 — Y.O

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干渉縞との再会
 
発行:エスオーエル株式会社
https://www.sol-j.co.jp/
 
連載「知って得する干渉計測定技術!」
2022年5月18日号 VOL.182
 
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
干渉計による精密測定やアプリケーション例などをテーマに、
無料にてメールマガジンとして配信いたします。
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



皆様お久しぶりです。営業技術グループの落合です。
この約一年間育休をいただいており、先日復帰しました。


久々に、平面度測定機FlatMasterが
サンプルを測定するところを眺めています。

フリンジスキャンで画面を流れる干渉縞を見ていますと
ついつい、
こんな複雑な縞(フリンジ)は人間の目だと追えないよなあ、
という感想が頭をよぎります。


でも、実はFlatMasterもこの縞の流れを追ったり、
縞のパターンを読み取っているわけではないのです。

私たちの目が見ている、
フリンジスキャン中の干渉縞の流れは、
視野を横切るように画面内を流れます。

一方で、FlatMasterの目はCCDカメラです。
格子状に並んだ撮像素子1つ1つが
ただ各点の干渉縞の強度変化を見ているだけなのです。


電光掲示板を思い浮かべるとイメージしやすいですが、
一つ一つの点(ライト)がオンオフしているだけで、
文字が流れているように見えるのと同じです。


もう一つ、干渉縞を見ていて思い出したものがあります。

理容室にある、あのくるくる回るポールです。
(サインポール、英語ではbarber's poleと呼ばれるそうです)

頑張って一か所だけを注視していれば、
順番に青白赤の帯状の縞が表示されていることが分かります。
しかし、集中が途切れるとすぐ、
下から突然縞が現れて、上へと流れ去っていく
不思議なポールにしか見えません。

ポールの回転方向に対して斜めに縞が配置されていることで、
回転方向に垂直に縞が流れるように見えます。


動いて見えるものには、見入ってしまいます。


久々に干渉縞と再会して、
こんなことを思いました。


今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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Y.O 

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