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2017.02.15
B-0046. 番外編:英語の可算名詞・不可算名詞 — AT
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番外編:英語の可算名詞・不可算名詞
発行:エスオーエル株式会社
https://www.sol-j.co.jp/
連載「高鍋鮎美の三次元測定機って何なの??」
2017年2月15日号 VOL.046
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
X線CTスキャンによる精密測定やアプリケーション開発情報などをテーマに、
無料にてメールマガジンを配信いたしております。
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こんにちは。営業の高鍋鮎美です。
今回も番外編ということで、英語の名詞の数え方について
書いていこうと思います。
英語を学習されている中で「可算名詞」「不可算名詞」という
言葉を聞いたことのある方は多いのではないでしょうか。
これは、その名詞が数えられるか、数えらえないかという意味ですが、
日本語を話す私達にとっては、あまりピンと来ないと思います。
しかし、過去のメルマガでも書いたかもしれませんが、
英語は単語選びで細かなニュアンスまで表現する言語です。
その際にイメージしている名詞が
1つなのか、複数なのか、それとも抽象的な概念を話しているのか、
相手に正確に伝える必要があります。
その為の一助として、名詞の可算と不可算を整理していきましょう!
まず、意外と知られていないのが、辞書での表記です。
英語の辞書で名詞の単語を引くと、
上の方に四角で囲まれたCかUという記号が表示されますが、
これが可算か不可算かを表しています。
C:Countable 数えられる=可算名詞
U:Uncountable 数えられない=不可算名詞
初めて使う名詞は辞書で確認するのが安心です。
では本題です。
名詞の分類は、以下の5つがあります。
① 普通名詞
② 集合名詞
③ 固有名詞
④ 物質名詞
⑤ 抽象名詞
この中で可算名詞は①と②、不可算名詞は②③④⑤となります。
②はその単語の意味によって数えられたり、数えられなかったりが変わる
という一番厄介なグループです。
②はややこしいので一番最後にご説明します。
まず、①の普通名詞です。(可算名詞)
普通名詞とは、一定の形がある人や生物、物などのことで、
数えらえるので単数形と複数形があります。
「いわゆる名詞」で1つだったら単数形、2つ以上だったら複数形(+s)です。
例:I have a pen.He has 2 pens.
(私はペンを1本持っています。彼はペンを2本持っています。)
解説:ここではpenとpensが普通名詞です。
私はペンを1本持っているから単数。彼は2本持っているから複数です。
普通名詞はpenの他に、apple、book、cat、dogなどで、
馴染みのある単語が多いと思います。
ただ、1つだけ注意事項があります。
それは普通名詞の単数形はは必ず前にa/the/myなどが必要という点です。
「I have pen.」とは言えないので注意です。
次に③の固有名詞です。(不可算名詞=複数形にはならない)
固有名詞とは、特定の人、土地、建物、山や海などの名称のことで、
大文字で書き始めます。
例:I went to Germany to visit Werth .
(私はベアトを訪問する為にドイツに行きました。)
解説:ここではGermanyとWerthが固有名詞です。
固有名詞は大きく以下の3つに分かれます。
1. 普通の固有名詞
・人や国、地域などの名前(Japan、Tokyo、Mt.Fuji)
・公共建造物の名前(Tokyo University)
・月や曜日など(January、Monday)
・天体名(Mars)
2. theをつける固有名詞
・山脈や海洋の名前(the Alps、the Pacific Ocean)
・新聞名(the New York Times)
・公共建造物(the White House、the British Museum)
・複数が意識される国(the United States)
・~さん一家(the Smiths)
3. a/anをつける固有名詞
・~のような人
He is an Einstein.(彼はアインシュタインのような人です。)
・~という人
A Ms.Smith came to see you.(スミスさんという方が会いに来ました。)
さて、次は④の物質名詞についてです。(不可算名詞)
物質名詞とは決まった形を持たない物質の名前で、数えられないので
複数形にはなりません。
例:We can not live without water.
(私達は水なしでは生きられません。)
解説:ここではwaterが物質名詞です。
他にはmoney(お金)、rice(お米)、bread(パン)、salt(塩)、tea(お茶)、
coffee(コーヒー)、milk(牛乳)、wine(ワイン)、butter(バター)、
cheese(チーズ)、air(空気)、gas(ガス)、oil(オイル)、liquid(液体)、
gasoline(ガソリン)、soap(石鹸)、gold(金)、wood(木材)、rain(雨)、
snow(雪)などがあります。
これら物質名詞はこのままでは数えられないので、
単位や容器の数を付け加えて量を表現します。
・a glass of water(グラス1杯の水)
・two cups of coffee(コップ2杯のコーヒー)
・three slices of bread(3切れのパン)
この場合も物質名詞は複数形にはならないので要注意です。
次は⑤の抽象名詞です。(不可算名詞)
抽象名詞とは物事の性質や状態、動作など決まった形のない抽象的概念を
表す名詞で、数えられないので複数形にはなりません。
例:Knowledge is power.(知は力なり)
解説:ここではknowledgeとpowerが抽象名詞です。
抽象名詞は以下の5つに分類されます。
1. 性質:
kindness(親切)、honesty(正直)、bravery(勇気)、beauty(美しさ)
happiness(幸せ)、など
2. 状態:
love(愛)、peace(平和)、freedom(自由)、friendship(友情)、life(生命)、
health(健康)、truth(真実)など
3. 動作:
movement(運動)、advice(助言)、driving(運転)、flight(飛行)、
success(成功)、stay(滞在)など
4. 学問:
science(科学)、physics(物理学)、mathematics(数学)、sociology(社会学)、
philosophy(哲学)など
5. 運動:
tennis(テニス)、baseball(野球)、soccer(サッカー)など
さて、後は残すところ②の集合名詞のみです。
集合名詞とは、人や物の集合体を表す名詞です。
上記の4分類とは違い、場合によっては可算名詞(1つなら単数、2つ以上なら複数)、
場合によっては不可算名詞(複数形にはならない)のどちらも該当します。
この「場合」というのは3つに分類されますので、以下に整理してみます。
1. 単数・複数両方の扱い方がある場合:
例:My family are all very well.(我が家は皆元気です。)
My family is very large.(我が家は大家族です。)
解説:ここでは同じfamilyという名詞を最初の文では可算名詞として、
後の文では不可算名詞として使っています。
これは最初の文が家族個人個人に焦点を当てているのに対して、
後の文では家族を1つのまとまり(集合体)として捉えているからです。
このようにイメージする意味によって可算か不可算かが変わる集合名詞は、
他にこのような単語があります。
team(チーム)、staff(スタッフ)、audience(聴衆)、class(クラス)、
nation(国民)、public(大衆)、committee(委員会)など
2. 常に複数扱いの場合:
例:The police start an open search for the criminal.
(警察はその事件について公開捜査を始めました。)
解説:ここではpoliceが集合名詞で、常に複数形です。
他には、people(人々)、cattle(牛)、vermin(害虫)、nobility(貴族)などです。
これらは常に複数扱いなので、名詞にs(NG:polices)は付きませんし、
この名詞が結び付く動詞にに三人称単数形のs(NG:The police starts)も付きません。
もし警察官1名を意味したい場合は、policemanやpolicewomanという
普通名詞を使います。
3. 常に単数扱いの場合:
例:All furniture was carried out.
(全ての家具は運び出されました。)
解説:ここではfurnitureが集合名詞で、常に単数形です。
他には、baggage(手荷物)、clothing(衣類)、food(食べ物)、machinery(機械)、
merchandise(商品)、produce(農作物)などがあります。
これら単数扱いの集合名詞は不可算名詞に分類され、
名詞にs(NG:baggages)は付きませんし、数えられないのでa/an(NG:a baggage)
にもなりません。
そして、この名詞に結び付く動詞は単数形(All furniure was)になります。
自分でまとめててもややこしいです。
おそらく全部を覚えるのは無理なので、こういった分類があるということを
ご理解された上で、こまめに辞書を引くのが一番良いと思います。
今週も、最後までお読み頂いて、ありがとうございました。
--
A.T
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