連載「測定の新常識!?SOLがお伝えするノウハウ!」

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ スキャンデータ容量の軽減 発行:エスオーエル株式会社 http://www.sol-j.co.jp/ 連載「測定の新常識!?SOLがお伝えするノウハウ!」 2019年2月27日号 VOL.072 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 X線CTスキャンによる精密測定やアプリケーション開発情報などをテーマに、 無料にてメールマガジンを配信いたしております。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ お久しぶりです。営業技術の田井野です。 気が付けばもう2月末ですね。まだまだ寒い日が続きます。 皆様、体調お変わりないでしょうか? 我が家では年明けに3歳の娘がインフルエンザになりました。 予防接種を受けていたお陰か、症状は軽い風邪のようなものでした。 熱は38度以下、1日で下がり、寝込むようなことはなかったです。 本当にインフルなの?と疑いたくなるような元気さでした。 あれだけ咳をまき散らしていたにも関わらず、 私を含め、家族全員移りませんでした。 予防接種のお陰?でしょうか。今回、初めて効果を実感しました。 面倒ですが、次のシーズンも受けようかな、と思います。 さて、本題に入ります。 今回は、「スキャンデータ容量の軽減」についてです。 CTスキャンデータ(ボリュームデータ)の容量は、 スキャンエリアが同じであれば ボクセルサイズ(分解能)よって決まってきます。 ボクセルサイズを大きくすれば、その分必要な情報が少なくなり、 データ容量を抑えられます。 ですが、微細な形状が捉えにくくなるので、 できれば変えずに容量だけ小さくしたいですね。 着目するのは、データ形式です。 bit数を落とすことで低減させます。 例えば、32bit形式で100GBあったものが、16bitにすると 50GB、更に8bitにすると25GBにまで低減します。 ただ、bit数を下げると表示できる階調が変わります。 8bitまで落としてしまうと、階調は2の8乗まで、 ボリュームデータの明暗値は0-255の範囲でしか表示できません。 X線吸収係数が近い材質が隣接している場合は、両材質間の 明暗差が埋もれてしまう可能性もあるので、注意が必要です。 Tomoscopeではボリュームデータの形式を 16bit(16bit unsigned)、32bit(32bit float)、どちらかに選択できます。 弊社では特殊な場合を除き、単一素材のサンプルの場合は16bit、 複合品の場合は、32bit、と使い分けをしています。 データ容量が1/2になるのは、データの保管や送付する場合において 大きなメリットでして、この機能を有難く使っております。 以上、今回は、「スキャンデータ容量の軽減」についてお話しました。 それでは、今日はこの辺で。 最後までお付き合いいただき、有難う御座いました。 田井野 ●┳┳┳●━━━━ 連 絡 先 ━━━━━━━━━━━━━ ┣╋╋○ エスオーエル株式会社 ( SOL ) ┣╋○ 〒335-0012 埼玉県戸田市中町1-34-1 ┣○ Tel: 048-441-1133 Fax: 048-445-1678 ● Email: sales@sol-j.co.jp Web: http://www.sol-j.co.jp    --デモ測定を承ります-- 詳細は上記Webサイトまで

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