連載「知って得する干渉計測定技術!」

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ オーリングのお話 ver.2 発行:エスオーエル株式会社 http://www.sol-j.co.jp/ 連載「知って得する干渉計測定技術!」 2016年11月23日号 VOL.119 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 干渉計による精密測定やアプリケーション開発情報などをテーマに、 無料にてメールマガジンを配信いたしております。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 皆様こんにちは、営業技術グループの並木です。 以前もオーリングのお話をしました。覚えていますか? またまた、オーリングのお話をします。 オーリングは、気体や油や水などを通す場所で必ずと言っていい程 使われる部品です。これ1つが不足したり、劣化してしまったら、 気体や油、水分などは漏れてしまったりします。大変です。 弊社で使用するオーリングは大きくても直径が約170mmの比較的小さい ものを使用します。単価は安いけれど、とっても大切なオーリングの お話をしたいと思います。 Oリングは使用用途に応じて材料や寸法を決める必要があります。 使われる場所の環境も考慮する必要があります。 例えば、温度。-50℃から200℃を超える環境下まで、使用される場所は 様々です。どの材質なら対応できるか考慮しなければなりません。 流す液体もしくは気体の種類でも同様です。 油、水、薬液、有毒ガス、 はたまた真空にしたり…高圧にするにも真空にするにもオーリングが 必要です。リークしたら、高圧にもならないし、真空にもなりません。 そこで、オーリングを装着する時に必ずきをつけることがあります。 まずは、ゴミ!ゴミは本当に天敵です。 ゴミがオーリングやオーリング溝にゴミが付着していたりすると、 そこからリークします。 次に傷。オーリングに傷が入っていたら、もちろんアウトです。また、 オーリング装着付近に引っかかりの場所があれば、それも問題です。 装着時にオーリングが傷つき、リークの原因になります。シャープな エッジになるところは取り除く必要があります。 そして、ねじれ。Oリング溝が奥にある時や、溝の幅とオーリングの幅が 異なる時に起こります。専用のグリスを塗り、装着時に回転しない様に 入れます。 オーリングにグリスを塗ることにより、侵入するゴミをブロックしたり、 密閉度を向上させることができます。 たった、1つの部品を扱うにもどんな用途でどのように使うべきか今一度 考えながら行う必要があると感じました。 今月はここまで。 みなさま、風邪やインフルエンザにかからないよう、ご自愛ください! 以上、営業技術の並木でしたm(_ _)m     ●また来月● ●┳┳┳●━━━━ 連 絡 先 ━━━━━━━━━━━━━ ┣╋╋○ エスオーエル株式会社 ( SOL ) ┣╋○ 〒335-0012 埼玉県戸田市中町1-34-1 ┣○ Tel: 048-441-1133 Fax: 048-445-1678 ● Email: sales@sol-j.co.jp Web: http://www.sol-j.co.jp    --デモ測定を承ります-- 詳細は上記Webサイトまで

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