連載「知って得する干渉計測定技術!」

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 表面粗さ測定の留意点 発行:エスオーエル株式会社 http://www.sol-j.co.jp/ 連載「知って得する干渉計測定技術!」 2014年4月23日号 VOL.081 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 干渉計による精密測定やアプリケーション開発情報などをテーマに、 無料にてメールマガジンを配信いたしております。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 皆様こんにちは。 (( メルマガ登録会員の皆さまは、エスオーエル名物「○○○ごと」をご覧頂けます! )) 今月のテーマは【表面粗さ測定の留意点】についてです。 サンプルの粗さを測定する時に注意すること?んー、何だろう・・・ 恐らく、初めて測定する人にとってみれば???と思ってしまうこと だと思います。私自身、1つもでてきませんでした(恥ずかしい) 大まかに3つ留意点を挙げます! まずは①測定方向。 サンプルを加工する時には必ず機械の加工痕ができます。 その時に、原則として表面粗さが最も大きく表れる方向に測定します。 機械加工面には方向性があるので、その方向に対して垂直に測定します。 摺動面での測定方向は摺動方向と同一方向で、シール面では流体が 流れる方向と垂直な方向に測定します。 次に②測定結果の判定です。 測定の要求値がパラメータの上限値や下限値によって指示されている場合、 一つの評価長さから切り取った全部の基準長さについて、要求値を 超える数が16%以下であれば合格としています! 最後に③触針先端形状。 触針先端半径が大きいと微細な凹凸は測れません。従って、先端半径が 2~10μmの触針が用いられます。先端に丸みがついており、谷底まで 触針が触れないので深い谷では実際よりも浅く測定されます。 何度も使っていると、針が摩耗したり欠けたりすることがあります。 その確認のために校正用標準試験片を測定して、得られた図形から まだ使用できるのか否かを判断します。 弊社の粗さ測定機は非接触タイプの測定機なので、③は関係ありません。 その他にも沢山細かい留意点はあります。装置の使い方だけではなく、 使う前に知っておくことがあるんですね。 奥が深いです。 最後まで見てくださった方々、ありがとうございます! 今後も、初心者(自分?)向けのメルマガを配信していきます♪ 楽しみにして下さい☆★ 次回のメールマガジンでお会いしましょう! -- F.N ●┳┳┳●━━━━ 連 絡 先 ━━━━━━━━━━━━━ ┣╋╋○ エスオーエル株式会社 ( SOL ) ┣╋○ 〒335-0012 埼玉県戸田市中町1-34-1 ┣○ Tel: 048-441-1133 Fax: 048-445-1678 ● Email: sales@sol-j.co.jp Web: http://www.sol-j.co.jp    --デモ測定を承ります-- 詳細は上記Webサイトまで

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