連載「ベアト三次元測定の世界!」

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 工作&測定体験 発行:エスオーエル株式会社 http://www.sol-j.co.jp/ 連載「ベアト三次元測定の世界!」 2014年9月17日号 VOL.040 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 三次元測定機やアプリケーション例などをテーマに、 無料にてメールマガジンとして配信いたします。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ こんにちは! 食欲の秋、読書の秋、何をするにも良い季節ですが、 みなさまはいかがおすごしでしょうか。 私は最近、留学する高校の同級生の送別会をしてきました。 母校にみんなで突撃したところ、高校生の頃は何でもなかった 坂道で、みんな息があがってしまいました。 運動不足を痛感です・・・ さて、今回のメールマガジンでは、私の工作&測定体験を レポートします。 図面通りに作ること、そしてそれを測ることがどれだけ 難しいのか確かめよう!ということで挑戦しました。 なんだが夏休みの自由研究のようですが・・・ 最近の小学生の自由研究はとても大変だそうですね。 私はほぼ毎年、祖母に教えてもらっていろいろな色の 軍手でぬいぐるみや指人形を作って提出していました。 何の研究だったのかは自分でもわかりません。 さて、工作についてです。 まず、アルミ板を2枚用意します。 課題は、そのアルミ板の1枚にキリ通しの穴を2つ、 もう1枚にタップの穴を2つ開けることです。 使っていいのは、ノギス、三角定規、センターポンチ、 ドリルのみ。 まず、三角定規で試行錯誤して穴の位置を図面通りに 指定します。 2つの穴の中心間距離は、8mm(公差:+0.2mm、-0mm)です。 位置を決めたら、センターポンチで印をつけます。 そして、ドリルでゆっくり穴をあけます。 何とかして、穴を2つずつあけることができました。 中学の技術の授業以来の体験でした。 次に、ノギスで測定を行います。 と言ってもそれが難しい!穴の中心がどこなのか、 どうやって決めたらいいのでしょう・・・ がんばって測っても、測る度に300~500ミクロンずれてしまい、 どの値が正確なのかわかりません。 他の人に測ってもらっても違う値が出ます。 そこで、Werth社の三次元測定機の出番です。 社内にある、ScopeCheckという機種で測定を行いました。 そしたらもう、測定の速いこと! Werth社の測定機は、画像処理が得意です。 カメラで、穴のあけてある位置を確認します。 穴の外周のどこか1部分が画面に映し出されていれば、 そこから穴の中心を自動で出してくれます。 その円を2つ選択し、測定ボタンを押せば、円の中心間 距離が出てきます。 簡単ですね! 結果は、キリ通しの方はスペックイン! タップの方は、500ミクロンほどスペックアウトでした。 締まるネジもあれば、締まらないネジもありました。。。 この工作&測定でわかったことは、 ①図面の指示に従いそれ通りに作ることの難しさ。 ②ノギスでの測定は、測定者や測定箇所の影響を  大きく受け、繰り返し精度が悪いこと。 ③三次元測定機であれば、スピーディーにより正確に  測定できる事こと。 以上3点です。 測定できない物は加工できない!とよく言われますね。 皆様の現場でも、測定に困っているものがございましたら 是非ご相談下さい! 弊社の技術員が測定を行い解決策をご提案します。 今月も最後までお読みいただき、ありがとうございます。 また来月お会いしましょう! -- H.H ●┳┳┳●━━━━ 連 絡 先 ━━━━━━━━━━━━━ ┣╋╋○ エスオーエル株式会社 ( SOL ) ┣╋○ 〒335-0012 埼玉県戸田市中町1-34-1 ┣○ Tel: 048-441-1133 Fax: 048-445-1678 ● Email: sales@sol-j.co.jp Web: http://www.sol-j.co.jp    --デモ測定を承ります-- 詳細は上記Webサイトまで

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