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複合品の測定(ボリュームセクション機能)

発行:エスオーエル株式会社
http://www.sol-j.co.jp/

連載「ベアト三次元測定の世界!」
2013年10月20日号 VOL.029

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
三次元測定機やアプリケーション例などをテーマに、
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みなさんこんにちは!

そろそろ温泉の季節!ということで、先日伊豆の修善寺へ行ってきました。
10月になったし、温泉で温まりたいな〜〜と思っていましたが、
当日は日差しがギラギラ、気温も30度近く、夏のようでした。
異常気象??でも、露天風呂にも入ることができゆったりいい気分でした☆


さて、今回のメールマガジンでは、
X線CT装置での複合品の測定についてご紹介します。

X線での測定では、物体にX線を通しレントゲン写真のような撮影が必要です。
そのため、物体に複数の材質が混ざっている場合は、
X線強度の調整を必要とします。

例えば、金属とプラスチックが合わさった測定物だと、
金属を透過させようと思うとプラスチックの像が消えてしまう場合があります。

そんな時に役立つのが、Werth社の新しい機能「ボリュームセクション」です。

例えば、レンズやコネクタなどで、金属の中に樹脂が入っている部品があるとします。
その画像をX線で取ると金属の部分だけ光ったように写ったりします。

それを、STLと呼ばれる寸法測定が可能なデータに変換しようとすると、
金属の部分しかSTLにできず、樹脂の部分の寸法測定ができない場合があります。


しかし!「ボリュームセクション」を利用すると、
金属だけではなく樹脂の部分の測定もできるようになるのです!

「ボリュームセクション」ではSTLデータは使用しません。STLは表面のデータだけです。
(STLデータを使用することのメリットもあるのですが、適材適所です。)
「ボリュームセクション」では、X線が物体を透過して出てきた、
内部のデータまで含まれているボリュームデータを使用します。

得られたボリュームデータのコントラストを調整すると、
うっすらと樹脂の部分の画像が出てきます。

それを利用し、WinWerth(Werthのソフトウェア)で寸法測定をするのです!
STLと同様、任意の断面をソフトウェア上で切り、寸法測定することが可能です。


今まであきらめていた、複合品の測定はありませんか?
弊社のデモ機TomoScopeに、ご紹介した「ボリュームセクション」の機能が入りましたので、
是非試していただければと思います。

今月も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
また来月、お会いしましょう!

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H.H


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