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TomoScope200-190kVの条件設定

発行:エスオーエル株式会社
http://www.sol-j.co.jp/

連載「ベアト三次元測定の世界!」
2013年7月20日号 VOL.026

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
三次元測定機やアプリケーション例などをテーマに、
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みなさんこんにちは!

先日の3連休では、伊豆に行ってきました!
海でボディーボード、花火、海鮮丼ととっても楽しかったです!
海で遊んだ日はかなり波が高く、「泳ぐ」ということはできませんでしたが、
ボディーボードで波に乗ることができおもしろかったです☆
連日の暑さで夏バテしてしまいそうですが、みなさんも気を付けて下さいね!


さて、今回のテーマはTomoScope200-190kVの条件設定についてです。

前回6月20日号では「TomoScopeの条件設定」とし、
ボクセルサイズ、管電圧、管電流、露光時間、スキャン時間
を決める必要があるとご紹介しました。

実はTomoScopeのラインナップの中で
190kVまで出力可能な「TomoScope200-190kV」では、
条件設定の幅が広がるんです。

理由は、ターゲットにあります。

TomoScope200-190kVでは、光源(フィラメント)から出た電子が、
ターゲットに衝突してX線を発生させます。

その際、高いエネルギーを持つ電子がターゲットに当たっていることになります。

TomoScope200-190kVでは、
ターゲットとしてダイヤモンド板にタングステンコーティング
を施してあるものを使用しています。
ここが、ミソなんです!
 
このターゲットを使用することにより、条件設定の幅が広がりますので、
光源を小さく絞ったまま、測定物に合わせた条件を振ることができます。

そうすることで、測定画像の端がボケてしまうことを軽減することができます!


5月20日号にて、X線光源サイズと拡大率の関係について書きましたが、
半影の影響は、拡大率とX線光源サイズに比例します。

半影というのは、測定物を通ってきたX線を、
パネルにて検出した際、光の広がりにより測定画像の端の部分がボケてしまう現象です。

光源を測定物に近付ければ近付けるほど、
また、光源サイズが大きくなればなるほど、
X線検出パネルに映し出される像はぼけてしまい、寸法測定には適さなくなります。

ダイヤモンド板にタングステンコーティングのターゲットを使うことにより、
この半影を軽減することができるんですね!

そのため、よりよい条件で寸法測定をすることができるんです。
試してみたい!という方は是非、弊社までお問い合わせ下さい!

今月も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また来月、お会いしましょう!

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H.H


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