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TomoScope200-190kVで測定できる物

発行:エスオーエル株式会社
http://www.sol-j.co.jp/

連載「ベアト三次元測定の世界!」
2013年3月20日号 VOL.022

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
三次元測定機やアプリケーション例などをテーマに、
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みなさんこんにちは!

(( メルマガ登録会員の皆さまは、著者の旅行記的なのをご覧頂けます! ))


今回のテーマは「TomoScope200-190kVで測定できる物」です。

2月のメールマガジンにて、Werth社のX線CT寸法測定機は、
プラスチック測定の用途が多いとお伝えしました。

弊社のカタログをご覧になったことのある方は、
「TomoScopeといっても、仕様が複数あって、違いは何?」
と思われるかもしれません。

仕様の分類項目の中で一番大事なのは、「X線の出力」です。
TomoScopeには、TomoScope HV(High Voltage)、TomoScope HV-Compact、
TomoScope200-190kV、TomoScope200-150kV、TomoScope200-130kVがあります。

もうおわかりでしょうか。
最初の二つの仕様はHigh Voltageタイプですので、
X線の出力は225kVまで対応可能です。

残りの三つは、装置名の通りの出力まで可能です。
樹脂製品ですと、190kVあれば積算の厚みで200伉まで透過できます。
そのため、樹脂業界で使用されるのは、TomoScope200-190kVという仕様が多いです。

樹脂製品の測定事例は、下記URLの測定事例をご覧下さい。
コネクタ、携帯電話用レンズ、ペットボトルのキャップの事例を載せています。

http://www.sol-j.co.jp/html/jirei/measure_werth_ts.html


さ・ら・に!!
190kVでは、樹脂だけではなく小さな金属も測定できるんです!!!
またまた先ほどのURLをご覧下さい。1番上の画像、これは何でしょうか?
そうです。インジェクションノズルです。樹脂ではありませんよ!

具体的な材質名は明かせませんが、鉄です。
すごいですよね、こんな100〜200μmの噴射孔を測定できるなんて。

樹脂だけではなく、小さな鉄を測定したい場合、190kVで十分なのです。
225kVになりますと、装置も大きくなるので設置スペースも必要ですし、
価格も上がります。

190kVで十分な場合は、TomoScope200-190kVをお薦めします!

今月も最後までお読みいただきありがとうございました。

4月から新年度のお客様も多いかと思います。
お花見が楽しみですね。
それではまた来月お会いしましょう!

--
H.H


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