連載「ベアト三次元測定の世界!」

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 新分野でのX線寸法測定 発行:エスオーエル株式会社 http://www.sol-j.co.jp/ 連載「ベアト三次元測定の世界!」 2012年1月20日号 VOL.008 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 三次元測定機やアプリケーション例などをテーマに、 無料にてメールマガジンを配信いたしております。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ みなさんこんにちは! 昨年、特に11月・12月は弊社装置についてお問い合わせを頂く機会が多く、 サンプル測定やデモ測定を多数行いました。 測定ノウハウを蓄積し、お客様に還元できればと思います。 今年も年始より、測定の依頼を頂いておりますので、 ご期待に沿える結果とともに弊社装置の魅力をお伝えできればと思います。 さて、これまで弊社では、X線CT寸法測定機TomoScopeでの測定事例として、 自動車部品、電子部品、プラスチック製品を御紹介してきました。 もちろん、お伝えしているように、 弊社寸法測定機での測定は工業部品に関して行なうことが多いのですが、 お客様からのお問い合わせにより、 TomoScopeの可能性を新たに発見する機会も多くあります。 そこで今回は、「新分野でのX線寸法測定」についてお話ししたいと思います。 まず1つ目の測定例は、飲料水や食料品を入れるプラスチック製の容器です。 お客様のご要望は、「製品の水漏れ原因を特定したい」というものです。 水が漏れてしまうということは、隙間ができているということです。 隙間ができているため、内部からの液体漏れだけではなく、 外部からの異物、雑菌の浸入につながってしまうかもしれません。 消費者の方の健康に関わることなので、非常にシビアに管理されます。 しかし、そのような隙間は、任意の箇所をノギスで測っただけでは特定できません。 そこで弊社でお薦めしたのが、 TomoScopeを使用したCADフィッティングと、任意断面の寸法測定です。 3D CADと、実際の製品があれば、製品がCADからどれだけヒケているかなどを、 数値的に表わすことができます。 全体形状の再現が可能なので、ヒケている場所をすぐに特定できます。 また、通常ですと、製品を切断して何らかの測定機で計測することが多いですが、 その場合は切断により断面がゆがんでしまいます。 プラスチックは特に変形しやすいため、そのような測定では正確な値を得られません。 TomoScopeなら、製品を切断することなくどんな断面でも寸法を測定することができます。 X線だと製品のエッジの再現が難しいと思われがちですが、 TomoScopeではVoxelサイズ(Pixelの立体版)を変えることができますので、 非常にきれいにエッジを再現でき、寸法測定に役立ちます。 今後、飲料品、食料品の分野においてもX線CTによる寸法測定が浸透していきそうです。 2つ目の例は、医療関連製品です。実際に体内に入るものなので、 研究開発に莫大なコストを投資されていると伺っております。 たとえば、人体に入る樹脂性チューブがあります。 もしそれが体内で引っかかってしまったら・・・重大な事故につながりますよね。 それを防ぐために、現在X線での非破壊寸法測定が注目されていて、 弊社にもお問合せを頂きます。 TomoScopeのメリットは、透明樹脂のように密度の低い物質でも、 形状の再現が可能だという点です。 今後国内の医療分野は高齢化とともに投資が必要になります。 弊社も医療分野の発展に貢献できればと思い、測定ノウハウの蓄積を行っております。 実際に体内に入る製品を扱っていらっしゃるお客様、 是非1度X線CT装置TomoScopeでの寸法測定を体験してみませんか? きっと今後の研究開発にお役に立てると思います。 今月も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。 来月もお楽しみに! -- H.H ☆TomoScope専門サイトはこちら☆ ●┳┳┳●━━━━ 連 絡 先 ━━━━━━━━━━━━━ ┣╋╋○ エスオーエル株式会社 ( SOL ) ┣╋○ 〒335-0012 埼玉県戸田市中町1-34-1 ┣○ Tel: 048-441-1133 Fax: 048-445-1678 ● Email: sales@sol-j.co.jp Web: http://www.sol-j.co.jp    --デモ測定を承ります-- 詳細は上記Webサイトまで

測定機に関する理論や解析技術の情報発信として、定期的にメールマガジンを無料配信しています。メルマガにご登録頂くと、最新情報やWEB未公開の情報をいち早くお手元にお届けすることができます。

メルマガご登録はこちらから