当社は埼玉県に本社をおく、測定機の "エスオーエル株式会社" です。 同名あるいは類似の企業名にご注意下さい。

メールマガジン記事

【 概 要 】

エスオーエルでは、精密測定やアプリケーション開発情報などをテーマに、 無料にてメールマガジンを配信いたしております。 Webでは公開されない情報があることや、最新情報をいち早くお届けするためにも、 メルマガ会員登録をおすすめしております。

【 記 事 】

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

マイクロフォーカスX線とは

発行:エスオーエル株式会社
http://www.sol-j.co.jp/

連載「ベアト三次元測定の世界!」
2011年11月20日号 VOL.006

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
三次元測定機やアプリケーション例などをテーマに、
無料にてメールマガジンとして配信いたします。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



みなさんこんにちは!

最近弊社では、展示会に多数出展したこともあり、
お客様から多くのお問い合わせを頂いております。
ありがとうございます。

まずお電話で疑問点等お問い合わせ頂ければ、すぐにご対応致します。


さて、今回のテーマは「マイクロフォーカスX線」です。

よくお客様から、弊社で取り扱うX線CT装置TomoScopeの
一般的に出回っているX線CT装置との違いについてご質問をいただきますが、
その1つに「マイクロフォーカス」が挙げられます。

「マイクロフォーカス」とは、装置の中のX線源の大きさのことを指します。

「マイクロ」ですので、とても小さいことが特徴です。
ではなぜ、TomoScopeでは「マイクロフォーカス」を採用しているのでしょうか。


TomoScopeでは、X線を使用して、
工業部品、医療用部品、プラスチック製品等の寸法測定を行います。

装置内部にX線源があり、そこから照射されたX線が測定物にあたります。

寸法測定を行う場合は、測定物の輪郭がはっきりとしている必要があります。
つまり、測定物とまわりの空気の境界をはっきりとさせる必要があるのです。

そこで役に立つのが、「マイクロフォーカス」です。
X線源が小さければ小さいほど、つまり、X線源が「点光源」に近ければ近いほど、
測定物と空気の境界が鮮明になります。

なぜでしょうか?


物体をX線が透過した際、ディテクターと呼ばれるパネルに物体の像が映し出されます。
もしX線源が大きいと、半影と呼ばれるボケが影響し輪郭がはっきりとしません。

豆電球と、蛍光灯をご想像していただくとわかりやすいと思います。

暗い部屋で豆電球の光で手のひらの影を壁に映し出すと、輪郭がはっきりとしますが、
蛍光灯を使うと、手の輪郭がぼやけてしまします。

それは、あらゆるところから光が当たると、さまざまな光が交差してしまうからです。
逆に光源が小さければ、光源は幅を持っていないため、様々な光が交差することなく、
輪郭まではっきりと認識できます。


この「マイクロフォーカス」が役に立つのが、密度の低い測定物を測定する場合です。
密度が低い物質は大きな光源から出たX線を当ててしまうと、
先ほどのご説明の現象が起こり、空気との境目がつきにくくなります。

TomoScopeの特徴は、「マイクロフォーカス」なので、
空気に近い密度の物質でもくっきりとした像を得ることができるのです。


もし、こんなものも測れるのだろうか、今まで測定する手段がなかった、
というようなサンプルがあれば、是非ご相談下さい!

今月も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは来月もお楽しみに!!

--
H.H


☆TomoScope専門サイトはこちら☆

●┳┳┳●━━━━ 連 絡 先 ━━━━━━━━━━━━━
┣╋╋○ エスオーエル株式会社  ( SOL )
┣╋○ 〒335-0012 埼玉県戸田市中町1-34-1
┣○ Tel: 048-441-1133 Fax: 048-445-1678
● Email: sales@sol-j.co.jp Web: http://www.sol-j.co.jp
   --デモ測定を承ります-- 詳細は上記Webサイトまで
トップへ戻る