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X線CT装置を選定するポイント

発行:エスオーエル株式会社
http://www.sol-j.co.jp/

連載「三次元測定機って何なの?」
2010年11月20日号 VOL.015

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
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皆さん、こんにちは。

今回は、お客様がX線CT装置を選定される際のポイントをまとめてご紹介します。


近年、X線CT装置を製造販売されるメーカーが急激に増えています。
今年の5月にドイツのコントロールショ−という
ヨーロッパ最大規模のの計測機器展に行きましたが、
その際少なくとも20〜30社がX線CTを紹介していました。

日本国内に目を向けてみても、大小合わせると20社以上のメーカーがあるようです。

これだけ色々な装置があると、
X線CT装置を検討されているお客様は迷ってしまう事でしょう。

一口に「X線CT装置」と言っても、用途によってご要望に合う合わないがありますので、
今回は、選定で着目して頂きたいポイントをご紹介します。




1.内部欠陥測定か寸法測定か
 
もともとX線CT装置は主に「非破壊で内部欠陥を観察する」為に使われていました。

その為、例えば、「製品の中に異物が混入していないか」や「内部に大きな欠陥がないか」
といった目的で使われるのでしたら基本的にX線が透過すればどの装置でも観察は出来ます。

※勿論Werth社のTomoScopeでも出来ます!


これに対し、寸法測定はより高度な技術が求められます。
その為、より多くのノウハウ、経験、技術が必要で、ご提供できるメーカーが限られます。

X線CT寸法測定というのは、被測定物を非破壊で測定し、
且つ内部の任意のポイントや断面から必要な寸法を得るという事です。
例えば、通常の三次元測定機では難しい、入り組んだ箇所のR形状や半径、真円度等も、
パソコン上の簡単な操作で数um単位で測定が可能です。

※Werth社のTomoScopeなら出来ます!!



2.X線の出力量

被測定物の材料と厚み(mm)により、必要なX線出力量が決まります。
下記が目安です。

130kV:樹脂(〜90mm)、軽金属(〜30mm)、重金属(〜5mm)
150kV:樹脂(〜130mm)、軽金属(〜50mm)、重金属(〜8mm)
190kV:樹脂(〜200mm)、軽金属(〜90mm)、重金属(〜25mm)
225kV:樹脂(〜250mm)、軽金属(〜150mm)、重金属(〜40mm)

※Werth社のTomoScopeは225kVまで対応しています!



3.画質

最後の決め手はやはり画質です。
単純に装置の分解能で画質が決まると考えがちですが、実は違うんです!!

解析に必要な基本的なアルゴリズムは、各メーカー同じ様だと思いますが、
それをベースに各社独自のノウハウをプラスしていくんです!!

何社かX線CT装置のデータを実際にご覧になった方はお分かりだと思います。
画像の鮮明さや見え方が、全然違います!!

そんな中、Werth社のTomoScopeは、ほぼ毎回お客様に
「こんな綺麗なデータは初めて見た」
「何社か見ましたが、Werth社が一番綺麗に出ていますね」
と言って頂いてます。


是非、一度お試し下さい。

 

以上、今回は「X線CT装置を選定するポイント」をお届けしました。

ご質問がございましたらお気軽にご連絡下さい。

--
A.T


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