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X線CTのみで寸法測定精度を保証するTomoScope

発行:エスオーエル株式会社
http://www.sol-j.co.jp/

連載「X線CTで高精度寸法測定!?」
2011年11月10日号 VOL.009

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この10日間、
「TomoScopeは、X線CTのみで寸法測定精度を保証できます。」
これが言いたくてうずうずしていました。


世界で初めて、寸法測定可能なX線CTスキャン(Dimensional CT)である
TomoScopeを発売し、導入実績を伸ばしてきたWerth社ですが、

225kVのX線CT装置で、その精度
  MPE E = 4.5 + L/75 um
は今なお、世界最高レベルです。

そしてこれは、X線CTのみによる測定精度です。

なぜ、これが言いたくてうずうずしていたかというと、
「WerthのTomoScopeは、三次元測定機として精度保証していますが、
X線CTの精度は保証していない。」
という誤解が広まっているいることに気が付いたからです。


現在、X線CTによる寸法測定の規格作りは、世界で活発に議論されています。
Werth社も社長の Dr.Christoph 自らがそのような会議で奮闘しています。

しかし、規格が完成するのを待っていては、
この測定機の恩恵を受けることができるのは、ずっと後になってしまいます。
(TomoScopeであれば、規格ができた後も損はさせません!)


実際にTomoScopeをご購入頂き、ご使用頂いている、ある国内大手電機メーカー様は、
納得がいくまで寸法精度をご評価頂き、
「これで社内のトレーサビリティも合格できる」
というお言葉まで頂けました。
(大きな企業様ということもあり、管理体制が厳しく、測定機の評価も徹底したものでした。)


もちろん、国際的な標準規格は必要と考えており、
我々もできるだけ協力したいと考えています。
それにより、恩恵を受ける方々が多くいらっしゃることも事実です。

でも、本当に装置を導入して運用し、利益に結びつける活動をしなくてはならないお客様は、
納得がいくまで徹底的にデータを集めて評価されることは、今後も変わらないでしょう。


さて、どうして「TomoScopeは本当は寸法測定できない」という誤解が生まれるのか、
Werth社も当社も心当たりはあります。

a) 三次元測定機ベース
  →TomoScopeは三次元測定機がベースです。
  →そのため、X線CTはおまけ。精度は三次元測定機で保証。という誤解が生じます。
  →TomoScopeは出荷時に三次元測定機として精度保証しています。
  →さらに、X線CTのみの精度確認テストも実施し、スペックより良い状態で出荷します。
   (設置環境が多少悪くても、設置時にスペック合格するようにするため。)
  →三次元測定機の精度保証をするセンサーは、マルチセンサーのご注文がなければ、
   出荷前に取り外してしまいます。
   つまり、X線CTだけの装置でも、三次元測定機がベースなのです。

b) マルチセンサー式
  →TomoScopeは、X線CT以外にも接触式や非接触式のセンサーを追加できます。
  →何らかの理由で、X線CTで精度が出ないときでも、別のセンサーで補正ができます。
  →しかし、この補正は必ず必要なものではなく、そういう状況になったときだけです。
  →国内で多くのサンプル測定やデモを実施していますが、全てこの補正なしで解決できています。

c) 原理がそう簡単ではない。
  →説明したつもりでも伝わっていないことがあります。
  →長くお付き合い頂いたお客様に、後になってようやくご理解頂ける内容が多々あります。
  →特にCTにお詳しい方は、Werth社特有の技術的背景を飛ばした状態で、
   装置を理解したと思われる方が多く、本当の原理理解に時間がかかります。


詳しい情報は、記事として出版されています。
例えば直近では、雑誌「計測技術」の2011年7月号などがあります。

また、年内にデータ付きの雑誌投稿も2件予定しています。

しかし、一番信頼できるのは、実際にご評価頂くことです。

現在、TomoScopeはデモで大盛況ですが、お問合せお待ちしております。

--
高野智暢


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